ランドセル選びで後悔した3点 | 丈夫・軽い・容量【徹底解説】

ランドセルの収納力

 

子どもがすでに小学校に通っているママが、もし今ランドセルをもう一度購入するとしたら何を重視しますかとの問いに答えてもらいました。

文章量がかなり多いので、次の「内容を選んで読む」を開いて選ぶと効率的に読めます。

入学後にママ達が気づいた3つの反省ポイント

ランドセル選びの3ポイント

 

入学後、ランドセル選びのポイントが違ってたんじゃないのかと気づき、重視しておけばよかったと答えたベスト3が次です。

  1. 丈夫
  2. 軽い
  3. 容量(収納力)

 

でも多くの場合、ある程度ラン活をしたママたちが重視するのが次の3つ次です。

  1. 丈夫
  2. 価格

ランドセル選び直すなら3ポイント

購入したあとで後悔しても遅いので、今から選ぶお母さん方の参考にして欲しいと思います。

「丈夫さ」については最初から重要だと分かっているお母さんが多かったのに、「軽い」「容量(収納力)」について後悔した理由を知っておきましょう。

「色」や「価格」よりも「軽い」「容量(収納力)」が重要だったと気づいた理由とは?

ランドセルが重い

大きなランドセルを背負って通学する姿は、親なら見てるのが辛くて何とかしてあげたいと思います。

帰宅後に、「ランドセルが重い、肩がこった、疲れた!」などの声を聞けば、もっと軽いランドセルにしておけば良かったと後悔するでしょう。


それは、親の好みで工房系の重いランドセルを選んだことが原因だったのでしょうか?

牛革やコードバンなど素材の重い工房系ランドセルは止めておいたほうが良いのでしょうか?

 

天然素材が多少重くても気にするほどでない理由とは?

お母さん方が工房系を敬遠する大きな理由は、クラリーノよりも200~300g重いからです。

工房系のランドセルの素材は牛革やコードバン。クラリーノよりも重いのは確かですが、背負った時には大した違いではないと言えば驚くかもしれません。

その根拠は2つあります。

  • 背負いやすい機能が備わっているランドセルは工房系でも「軽く感じる」
  • 子供はすぐに成長する。成長すればその程度の違いは何でもなくなると、既にランドセルを背負っている知り合いのママ達も声を揃えていいます。

ランドセルは幼稚園年長の半ば頃に購入するもの。でも実際に背負うのはその半年後です。

半年もあればその分成長していますから、買ったときよりも軽く感じます。さらに1年生から2年生になる間には、かなりの成長が見られます。スマートホンの1.5台分くらいの重さの違いで諦める必要は無いと思います。

背負う機能が良ければ軽く感じる。

重い教科書を入れるんだからせめて軽いランドセルをという考えは確かによくわかるし正しいです。でも逆に教科書が重いからこそ、ランドセルの重さの違いは無視しても良いのでは、好みを重視しても良いのではという考えも正しいです。

しかし、ランドセルに教科書を入れた総重量が6kg、7kgにもなるなら、それはクラリーノが軽いとか天然皮革が重いとかの問題ではないでしょう。

塾の教材入れずに学校の教材だけでそのような重さなら、教育委員会に働きかけるレベルの問題です。

リュックが一部で流行ってるようですが、やめてくださいネ。リュックそのものが軽いことにメリットはありません。型崩れするものに重い教科書数冊入れたらどうなるか想像してください。ましてやあのリュックはかなりの大容量です。

たいていのランドセルは背負う機能が優れているから背負って軽く感じるんです。そのため「ランドセルの重さ」だけでなく「背負って軽く感じる機能」をチェックすることが重要です。リュックに背負って軽く感じる機能は期待できません。

もちろん、体力が平均よりも無い子や、「疲れやすい」子はクラリーノなどの軽いランドセルを選ぶべきだとは思います。

背負って感じる重さ=ランドセルの総重量-ランドセルの背負う機能で軽くなる重量

容量(収納力)を重視する理由は、両手を空けることとランドセルを一番効率的に運べることの2つ

 

ランドセルの収納力

子供が両手に手提げ袋を持って不安定に歩く姿を見れば、お母さんは容量(収納力)を重視すれば良かったと後悔するでしょう

A4フラットファイル対応が当たり前になっているのはそれだけの容量が必要だからです。もしも、A4クリアファイル対応のランドセルを選べば、その収納力の無さに後悔するでしょう。

ところで、A4フラットファイル対応ランドセルといっても、メーカーにより容量に大きな差があるので、その違いを調べ適切な容量のものを購入しましょう。

ただし、容量が大きければ大きいほど良いわけでもないので、少しややこしい話になりますが、その点は別記事で書くことにします。

 

ランドセルの「丈夫」「軽い」「容量」の総合力上位のランドセルを紹介します。特にセイバン、フィットちゃんのランドセルは、丈夫さ、軽さ、容量で後悔することは無いでしょう。

ランドセルの実力【丈夫・軽い・容量(収納力)】総合ランキング

1位 天使のはねのセイバン

モデルロイヤル ビビッドピンク

セイバンの評価

 丈夫さ  タフカルプレート

  • タフカルプレートで両側の大マチ、底が一体となり6年間型崩れしない。
  • 上からの荷重に潰れない321構造。
  • 教科書の出し入れ部分がひずまないスタイルキーパー
  • 角部が二重に補強。
  • 内部が総内張りなので教科書の出し入れで傷がつかない。
  • 厳しい品質基準に合格
 重さ
  •  クラリーノ:1,130~1,270g
  • 牛革:1,390g
  • コードバン:1,470g

背負う機能:

  • 天使のはね(立ち上がり肩ベルト)
  • 左右同時に動く背カン(背中にぴったり)
  • 3D肩ベルト(肩にフィット)
  • ラクパッド(肩に優しい)、ピタッコ(脇腹が痛くない)
  • せみね(背中にピッタリ)
 容量  メインポケットのサイズ:横幅235×大マチ幅120×高さ310㎜
容量を決定づけるのは大マチ幅(奥行)は以前は大容量だったが現在は標準的。
  • 人工皮革でも牛革に負けずに6年間綺麗な状態で使えるし、型崩れ対策がスゴい。
  • ランドセルそのものも軽いし、背負って軽い機能も充実。多くの特許を持つ子ども想い品質
  • 収納力は標準的、130㎜の大マチ幅のランドセルには及びませんが、120㎜で容量が小さ過ぎるといった口コミはありません。学校によってはランドセルの容量がもっと必要な場合もあるかもしれませんので、心配なら確認された方が良いでしょうね。
  • セイバンランドセルを購入して後悔することはまずないほど背負う機能、重さ、デザイン、素材の品質などすべての面で優れています。

セイバンの公式サイトを確認

2位 このさき

basieシャイン

 丈夫さ  

  • 教科書の出し入れ部分がひずまない構造強化
  • 角部が二重に補強。
  • 内部が総内張りなので教科書の出し入れで傷がつかない。
 重さ
  •  クラリーノ:1,100g
  • 牛革:1,280g

背負う機能:

  • フィットちゃん背カン(立ち上がり肩ベルト)
  • 左右同時に動く背カン(背中にぴったり)
  • スライドロックで肩ベルトの下ベルトの固定位置を4センチ広げられるので、ランドセルが安定する
 容量  メインポケットのサイズ:横幅235×大マチ幅125×高さ310㎜
比較的大容量
  • ランドセルそのものも軽く背負って軽いフィットちゃん背カンを使用。
  • 収納力は大マチが125mm幅なので適度に大容量。
  • 背負う機能、重さ、和風のデザイン、素材の品質など優れています。

このさきランドセル公式サイトを確認

3位 フィットちゃん

プティガール

フィットちゃんの評価

 丈夫さ

 フィットちゃんは丈夫です 刺繍がチリ構造で丈夫

  • セイバンと同じように3方向が箱型なので型崩れしない。
  • 壁や地面との摩擦を防ぐ構造(セイバンも同様)
  • 2重の補強箇所が多数
  • 背カンの耐久試験に合格
  • 刺繍がチリ構造でほつれない
重さ 
  • クラリーノ:1,100~1,270g
  • 牛革:1450g
  • コードバン:1500g

背負う機能(フィットちゃん背カンと幅広の立ち上がり肩ベルトで50%負荷を軽減)
立ち上がり肩ベルト

容量   メインポケットは横幅233×奥行き(大マチ幅)120×高さ310㎜ 標準的な容量
  •  6年間キズもなく型くずれも無く使えるクラリーノのランドセル。
  • ランドセルそのものが軽い上に背負って軽い機能が充実。
  • 収納力は標準的。

フィットちゃんの公式サイトを確認

4位 モギカバン

プリズミックス ロココハート

モギカバンの評価

 丈夫さ
  •  チリ部分は職人の手縫い(通常はミシン)
  • その他の重要な部分は手縫い
  • 内装:本体とカブセの継ぎ目がないアメ豚一枚通し(たくみプレステージ)
    アメ豚一枚通し
重さ 
  •  クラリーノ 1,200g
  • 牛革 1,330g~1,480g
  • コードバン 1,420g、1,550g

立ち上がり背カンで立ち上がり肩ベルトを形成され、肩背中にフィット。 肩ベルト裏にはクッション性の高いベルト裏とソフト牛革
ウイング背カンで肩ベルトが立ち上がり背中にフィット

容量 

 学習院型とキューブ型の両方がある。

  • 横幅232×奥行(大マチ幅)125×高さ310mm
  • 横幅235×奥行(大マチ幅)130×高さ310㎜
  • クラリーノ、エアロタフガード、牛革が中心、手縫いで仕上げしてあり丈夫。
  • 人工皮革は軽く牛革、コードバンは標準的だけど、背負う機能に優れている。
  • 大マチ幅は130mm幅あるのでかなりの大容量(収納力)。

モギカバンの公式サイトを確認

5位 カバンのフジタ

ラブハート

カバンのフジタの評価

 丈夫さ  開口部がピアノ線、両側の大マチ上部に固い固定板が入って変形をしっかりと防いでくれる
フジタのランドセルは開口部がピアノ線、リブ構造で丈夫
 重さ
  •  クラリーノ1,150g
  • 牛革 1,350g 1450g
  • コードバン 1,450g

フィットカット構造で背中と背あての間に隙間ができずピッタリフィット。 Ⅹ字肩ベルトで肩から胸腹部にピッタリフィット

背あては柔らかくフィットカット構造で背中にピッタリ

 容量  横幅235×奥行(大マチ幅)125×高さ315㎜
  • クラリーノと牛革が中心。取り出し口をしっかりと補強したキューブ型だから丈夫。
  • 背負って軽い機能がかなり優れている。
  • 大マチ幅が130mmもある大容量(収納力)だけど見た目は小柄。

カバンのフジタの公式サイトを確認

 

それでは、「丈夫さ」「軽さ」「収納力」のそれぞれについて、ランドセルの評価を以下の記事で確認できます。

丈夫、軽い、収納力のランドセルメーカー比較

さらに詳しく知りたい場合は、それぞれのポイントを一つ一つ比較した別記事を読んでください。

次の3つのポイントです。

1.丈夫:素材の丈夫さは次の順番:コードバン>牛革>人工皮革。取り出し口や本体の型崩れ対策。角部分の処理をチェック。 2.:ランドセルの重さ。背負って軽く感じる機能(背カン背当て肩ベルト 3.量(収納力):メインポケット、サブポケット、前ポケットの容量をチェック

関連記事

  1. 背カン・肩ベルトと背あて

    ランドセルの重要なパーツと役割 | これだけは知らないと失敗するかも

  2. ランドセルが破損しない丈夫なランドセルを選ぶ

    ランドセルの丈夫さ【徹底解説】2年で壊れるランドセルを背負いたくないですよね

  3. ランドセルの検索方法

    ランドセルの検索の方法

  4. プラスティックの三角カン

    ランドセルの背カンを比較 | 破損しない背カンを選ぶ方法

  5. ランドセルの容量比較

    容量(収納力)の方が色よりも10倍重要な理由【徹底解説】

  6. 背カンの素材はプラスティックが中心だが、金属もある

    ランドセルの背カンはプラスティックが良い理由 | なぜ金属製が少ないの?